【忘備録】うっかり忘れていた住宅ローン控除の過去分について確定申告してみた

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住宅ローン控除といえば、税金が戻ってくるお得な制度、というのはご存知かと思います。

どうやったら税金が戻ってくるのか?

住宅取得1年目の方、2年目の方も注意。

ただ住宅購入しても勝手には戻ってきません。税金が戻ってくるためには、1年目は自分で確定申告が必要です。そして企業から給与をもらっているサラリーマンは、2年目以降の確定申告は不要、勤め先が年末調整として申請してくれます。

普通の人は常識?

私には自慢できないズボラ伝説があります。当時、「2年目以降は会社で申請してくれる」という言葉に甘え、そのまま言葉のとおり会社がやってくれるものだと全く意識がなく。うっかり控除申請書類と年末借入金残高を提出しなければいけないということを忘れてしまっていました。

言葉通り会社の年末調整のなかで税務署に申請はしてくれますが、自分から「わたし、ローン控除があります!」と会社に言わないといけなかったわけですね。そりゃ個人の契約だもの、会社もわからないよねと。

というわけで。

今回は、3年前の住宅ローン控除について、重い腰をあげて確定申告で過去分申請しましたのでその記録です。

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過去分の確定申告を行う手順

まず私のスペックは・・・

  • 給与所得者である
  • 住宅ローン控除のための確定申告は1年目は済み
  • 2年目だけ、借入金残高その他資料の提出を忘れて源泉徴収分の還付が受けられていない状況

です。全くもって我ながらズボラですわね。

住宅ローン控除をあとから申請できるのは5年前までなので、3年前の対象を申告してみたよ!

確定申告はネットで書類作成

必要な金額や氏名、住所など必要情報を記入すると、確定申告書のフォーマットに転記してれるというWEBツールがありますので、これを利用します。

まずはこちらにアクセスし、トップページの「作成開始」をクリック。

私はe-Tax経験はありません。書類をこのサイトで作成・印刷して、税務署に郵送提出しようと思います。ですので、今回は「書類提出」をクリックします。

画面が遷移すると、WEBツールが適用できるPCの環境チェックがでてきます。一通り確認し問題ないようであれば、確認済みにチェックをつけます。

そして、事前確認終了という一番下の「次へ」をクリック。

ここから過去分の申告書等の作成という右側の欄で、住宅ローン控除の申請を忘れてしまった過去の年度を選択します。私の場合は平成26年分。

ふ、古いな・・・(´ε`;)ウーン…

そして「所得税」のところをクリック。

次の画面では、確定申告書類を読み込んで作成するかどうかの選択がありますが、今回私ははじめて書類を作成しますので、スクロールして「所得税の確定申告書 作成開始」を選びます。

そこから、普通のサラリーマンの方であれば収入が給与1か所のみの「申告書作成」を選択します。

次画面では、提出方法の選択がでてきます。私はe-Taxは使わず郵送にしますので下段を選択し、生年月日を記入。

給与所得

次は過去分の源泉徴収票をみながら、当時の所得内容を転記していきます。

住宅ローン控除を過去分に遡って申請したいわけですが、この画面では当時のベースとなる所得を記載するところです。住宅ローン控除の申告漏れであれば、借入金控除欄は何も書かず、というのが正しい書き方になります。

下のこちらも源泉徴収票に書かれている支払者、サラーリーマンの場合お勤め先を転記します。

ここまでは給与所得について、過去分の源泉徴収票からの記入でした。入力が終わったら次へ。

私の場合、住宅ローン控除のため一番上を選択して、次へ。

住宅ローン控除の項です。ここでは住宅ローン控除の適用対象なのかどうかのチェックがあります。全て確認し、全て該当していることをチェックで確認し次へ。

続きまして、上段はその住所に住みはじめた日を入力。一般的には住民票の転居日を記入するのがよいようです。そして下段ですが、私の場合は1年目は申請済、2年目をうっかり忘れたことによる申請のため、「はい」にチェックして次へ。

ここでは、住宅ローン控除の適用除外条件に合致していないかをチェックします。全て該当なし、チェックなしを確認して、次へ。

次画面で具体的な金額などを記入するのですが、そのための前提条件になります。

続いて、住宅に関する項目。

ここは・・・面倒ですが、リンク先に計算例が書いてありますので、参考にしましょう。このあたりの金額や面積は税務署からの「住宅借入金等控除特例申請書」に記載がありますので、そちらも参考にしながら記載してもいいと思います。

(1)私は「こちら」のリンク先を参考に記載を行いました。私の売買契約書は、家屋と土地の合算で消費税が計算されています。家屋、土地、税金という具合です。そのため、記載を参考に家屋に税金分をよせた合理的な書き方というもので計算しました。詳しくはリンク先をご参照。

(2)は登記簿が偶然にも手元にありましたので、そのまま登記簿から記載しました。

(3)は住宅としての利用にチェック。

続いて土地です。

(1)家屋の税金の計算方法とおなじく、リンク先を参考に売買契約書から計算し、記載しました。

(2)登記簿より、それぞれの計算式を記入して、「計算」ボタンを押します。

(3)全て住宅として利用にチェック。

続いて補助金ですが、私はありませんので、いいえにチェック。

銀行から届いた、過去の年末残高証明書から転記します。

特に贈与はありませんので、記載なし。

こちらはもう27年度分は済んでいますが、「要する」にチェック。

やっとおわりました!

って・・・あともう少し。共有持分がある人はこちらを記入します。

そして住宅借入金控除を適用するにチェック。

やっと終わりました・・・。

そして次ですが、ここでやっと還付額がでてきます。この年の源泉徴収票では、源泉徴収額が14万円でした。この額が、還付対象額としてちゃんと反映できていることがわかります。

住宅ローン控除は源泉徴収として徴収済のものからの還付となります。徴収された税金以上は戻ってきません。

私の場合、14万円が戻ります。住宅ローン控除としては、この年ではあと9万円ほど控除額としては残っている状態です。これは、次画面の住民税から減額されます。

住民税等入力

続いて、住民税の項を記載していきます。

ここは給与から〜をチェック。

該当がない方はそのまま次へ。

こちらも該当がなければ次へ。

あと少し!

住所・氏名等の入力

申告する対象者の基本情報を入力して次へ。

還付先の振込先口座を記入します。

書類を印刷

帳票印刷を押し、表示されたPDFファイルを印刷します。

チェックシートの次の、A票は印鑑を押印する箇所がありますので忘れずに。源泉徴収票の台紙に源泉徴収票を糊付けしましょう。

郵送の送り先についてはご丁寧にも、チェックシートの右下に提出先の税務署の住所が記載されています。ここを宛先にします。

また、チェックシート左下の欄に記載がありますが、受領印とともに控えの返送が欲しい場合は切手を貼った返信用封筒 も一緒に送りましょう。

最後に、各種入力データは保存できますので、念のため保存しておきます。

この保存機能は便利ですね。保存するとデータファイルが出力されます。印刷後にここを直したいと思った場合、アップロードして読み込ませることができ、イチから再入力の手間がありません。

それでは、チェックシートの記載の資料を印刷していざ提出です。

郵送はレターパックで

専用封筒に荷物を詰めるだけで、全国どこでも510円で送付可能です。ポストにも投函できます。

昔は正式な書類を安全に届けてもらうために、書留なるものが利用されてきました。しかしいざ書留で送るとなると、郵便局へ出向かなければなりません。面倒ですよね。

でもこのレターパック、追跡機能があるのにもかかわらず、コンビニで指定の封筒が手に入れられ、投函はポストでオッケーなんです。めんどくさがりやにはオススメ。

正式書類はレターパックをつかいましょう。私は登記申請にも使いました。

追記:申請の結果

レターパックでポスト投函したのは、10月25日。その翌週、控えに受領印が押されたものが返送されてきました。

確定申告の時期はやはり税務署も忙しいようなのですが、その時期を外せば早く対応してくれるというのは本当ですね。登記も同じぐらいで一週間ほどでしたが、遅ればせながらの確定申告も1周間程度で激早。

郵送ですから、提出した資料に問題があったらどうしようとかいろいろ考えますよね。はやめに応答がもらえるというのは安心できます。

そして、今11月10日。提出から3週間ほど経ったでしょうか。源泉徴収金の還付のお知らせが届きました。

振込先などはぼかしています。

金額をみて、あきらめないでよかった!!と思いました。

還付加算金は雑所得として課税される件

写真では切れてしまってみえませんが、ハガキの一番下の注意事項に還付加算金は雑所得として課税対象であるという注意書きがあります。

せっかく頑張って還付されたのに雑所得なの!?課税対象なの?

と、だいぶ焦ってしまいました。

しかし一般的なハガキでの振込通知ですから、私宛というよりは一般的にという注意事項のようで、私が申請した過去分の住宅ローン控除については対象外という解釈でよいようです。

確かにハガキでも、支払金額の下にある「内還付加算金」は「−」となっていますしね。

ほ。。。

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