ブログでお知らせしている通り、この夏から区分マンションを2戸購入しました。
不動産に関しては、賃貸収入のほか1年に自己資金100万円を繰上げ返済(返済額軽減)へと考えています。
また、あと2区分を融資が許す限りは購入しようと前向きです。所謂価格が安い返済用マンションというのをもっておくと、完済後は賃料収入の額が大きくなりますから、他の投資用マンションへの繰上げ返済も楽になるということです。
そして、投資信託などの積立投資も継続予定です!
集中投資を避けているので、大きな儲けは出なそうです。( ´_J`)
目次
不動産資産を持ったことで考えたこと
私はもともと分散投資派
不動産投資以外でも、株式の保有銘柄をみても、集中投資はしていませんし、投資信託も1本に絞らず複数保有です。
そして相変わらず貯蓄型保険も続けていますし、全体的にはあまり大きく儲けるような配分はしていないのですよね。
集中投資をするリスクも感じていましたので、できるだけ分散という考え方です。
気づくと日本円の資産が増えた
- 現金・預金円
- 日本株円
- 投資信託円
- WealthNaviドル
- FX一部ドル
- 保険一部ドル
去年までの主な資産種類はこちらです。
今年はこれに不動産が加わりました。FXは口座に入っている待機資金は円なので、一部ドルとして表記しています。
ただでさえ円建てが多いのに、不動産資産のおかげで円建て資産が増えてしまうことに!
ドル建て資産を増やしたい
こうなることは自然ですね。
さぁ、ドル建てです。
外国株
ただいま、1600万円ほどを日本株に回しています。配当金は年間40万円弱の予定ですが、今後は折をみて配当利回りの低い銘柄は売却し、来年以降は外国株を購入しようと思っています。
配当金再投資先も基本的には米国株と考えています。
現在、20,000円を月々積立額としていますが、30,000円に積立額を増額しました。
なぜWealthNaviなのかといえば、積立額の変更も容易ですが、一番はETF積立に手数料がかかるからです…。今年のNISA口座は全て日本株で使ってしまいましたから、投資枠がない状況です。
手数料を払ってまでETFにするのか?という葛藤がありまして、一時WealthNaviに変更することにしました。一方で、国内の投資信託への積立額を10,000円減額することにしました。
ETF
ETFの定期買い付けがSBI証券で開始されています。
WealthNaviのところでも説明しましたが、多くの投資信託がノーロードで買い付け手数料がないのにもかかわらず、ETFの定期買い付けは、NISA以外では手数料がかかります。
来年から検討することにしました…。
ゼロクーポン債
償還日まで実質複利で運用される米国債です。
国際よりも株式、と長期利回りを考えて判断してきましたが、長期で運用するならば米国債もある程度もっていてもいいかなと思うようになりました。
償還年数が思うようなものがないので、現在申し込みはしていませんが、余剰資金の投資先として考えています。
外貨建て保険
え、やっぱり保険なの?と突っ込みが入りそうですよね。
現在私が契約しているのは、以下のものです。
- ドル建ての養老保険
- 円建ての終身保険
前者も後者も死亡保険としての目的は私にはなく、定年後に解約する解約返戻金が目当てです。
私は決まったことは続けたい派なので、前者は今後も契約を続けようと思っていましたが、後者は月額7,000円となっており、契約期間は65歳まで。ならば少し月額料金は高くなりますが60歳まで払込みのドル建て終身に変更してもいいかなと考えました。
後者はかつては医療特約をトッピングしていたので、医療特約を見越した主契約の終身保険という側面があったのですが、いまや医療特約を解約したので当初の目的とは違ってきていますしね。
保険のいいところはある程度の強制貯蓄性があるところです。細かくいえば、為替レートなどは証券会社のそれとくらべると高くはなりますが、分散していると安心ができるという非常にビビリな性格なので、ご容赦下さい。
まとめ:投資はたのしみをもって
これは私の投資方針です。
金券投資、優待投資はその後株価が下がっても、お楽しみがあるので耐えられました。
保有銘柄は1,000株以上保有しているものも実はありますが、株価は低かったりしますので日本株資産に対して一つの銘柄が与える影響は少ないのです。ほかは枚数重ねても600〜800株ほど。ほとんどは100株保有です。
日本株銘柄以外にも、保険も継続していますし積立は投資信託がメインです。それこそ集中投資はしていないので、いろいろなものに投資手段を変えることで、リスクオフの考えもありますが、楽しみの幅も広がっています。
不動産に関しては銘柄を選ぶのと同じで、不動産投資は物件を選んだり、返済計画を考えることが楽しい瞬間でもあります。
ある程度楽しみがないと、狼狽売りに繋がったりといいことはありませんからね!!