2018年9月27日配信
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【重要】「楽天カードクレジット決済」は10月27日から設定可能です。
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この度は、「楽天カード」での投信積立を設定いただきありがとうございます。
お客様が現在設定されている「楽天カード」での投信積立は、楽天カードの引落口座として登録している金融機関から積立代金を自動で振替するサービスです。
本サービスでは、楽天カードからの楽天スーパーポイント付与はありません。楽天カードからの楽天スーパーポイント付与をご希望の場合は、現在の「楽天カード」での積立設定を解除して、10/27以降に「楽天カードクレジット決済」の積立設定をしてください。
現在の「楽天カード」での積立は、10/27から積立設定スタート予定の「楽天カードクレジット決済」とは別サービスとなりますのでご注意ください。
追記ここまで。
最近、クレジットカード界隈での投資領域への参入がすごいです。
投資ができるクレジットカードの代表格といえば…
- インヴァストカード(ポイント投資)
- エポスカード(投信買い付け)
- dカード(ポイント投資)
- 楽天カード(ポイント投資+投信買い付け)
- 松井証券カード(ポイント投資) NEW!
があります。
今回は楽天カードの件です。
実は私は楽天亡者。笑
既に50万ポイント以上を累計で獲得してきた強者です。20代より楽天カードを使い倒し、月の引き落としが20万以上あるなんてことも過去にはザラでした。服に靴に、バッグにと散財してきましたので…
はい。最近はお買い物にはお金を使わなくなりましたが、楽天カードへの魅力がただいま再燃しております。
目次
楽天カードで投信積立購入ができ、還元率は1%!!
楽天カードのポイント還元率は、1.0%です。100円使ったら1円相当のポイントが付与される計算ですね。
大方世の中に出回る大手クレジットカードは、1.0%としているところも多く、1.0%で年会費無料というのはクレジットカードを持つことの前提条件ですらあります。
その楽天カードですが、今年、楽天証券とグループ効果を狙って、楽天ポイントから投資ができるサービスを始めています。
楽天ポイントで投資信託購入
少し前に始まった、楽天ポイントを使った投資ですね。
楽天ポイントを利用しますので、ポイント原資の投資です。
ポイント取得に自己資金はかかっていますが、ポイント自体は自己資金というわけではないので、投資結果により右往左往することなく投資結果を見守ることが出来ます。これが一般的に言われているメリット。
ただ、爆買いしていないとポイントってそこまでたまりません。笑
それも楽天ポイントの付与率アップは、スーパーセールなどで付与される期間限定ポイントに関わるものがほとんど。ただし、期間限定ポイントはポイント投資の対象にはできないので、やはり投資効果を得るには投資額が少なく、十分な投資効果を感じることはできません。
なので投資信託にクレカポイントを使うという点は、個人的に投資効果からのメリットがあるとは考えていませんでした。
一方で、投資信託の購入と売却を繰り返すことでポイントの現金化ができるという利点は認めますが、、
そこへ…クレジットカードで投資信託が購入できるというニュースが…
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
というわけです。笑
楽天カードで投資信託の積立ができる
きたる2018年11月より、楽天カードでの投資信託購入ができるようになりました。
- 楽天ポイント1.0%付与
- 付与されるのは通常ポイント!
- 積立上限:50,000円/月
- 積立日:毎月1日
- 積立額は後払いの27日決済(楽天決済日)
- ボーナス積立は不可
なんと、1.0%の通常ポイント付与です。通常ポイントは、既に始まっている楽天ポイントでの投資信託購入にも使えます。
難を言えば… 積立日が固定というところでしょうかね。
積立投資といえば、SBI証券では毎日、曜日指定、日付指定とバリエーションに飛んだ選択が可能となっており1ヶ月に一度、固定とするのはまたまだ改善の余地ありと感じます。
システム的にも前払いじゃなくて後払いなんだから、1日固定じゃなくてもいいじゃないか?と思うのですが…。必ず当月積立分は、当月27日の決済で回収・引き落とししたいという目論見なのかもしれません。
50,000円/月の積立てで年間6000ポイントもらえます
(「楽天カードマン」の、川平慈英の音声でどうぞ…♪)
簡単な皮算用です…
1%還元ですと月額上限ギリギリを攻めた場合には年間6,000ポイントがゲットできます。これが通常ポイントというのですから、ポイント再投資を考えたらもはやこれはれっきとした複利運用です!
積立資金は後払い!12日〆/1日積立/27日決済
積立月をN月と表現すると、
N-1ヶ月の12日までにN月分の積立内容を決定します。
そこから1日に前月決めた内容で積み立てられ、同月27日にその代金が楽天カード引き落としとして決済される流れとなっています。
投資なのにクレジットだから後払いなんですよね…
まるで投資用の融資を組んでいるかのような感覚です。普通の投資信託の積立では、口座引き落としが先ですから、これをショッピングと同じ原理で投資資金を後払いできるなんて、日本という国は素晴らしい (人´∀`).☆.。.:*・゚
私も積立設定してみた!
27日より早速、積立設定してみました。る予定です。
- eMaxis Slim先進国 50,000円
これを積立予定です!
クレジットカード決済の選択は、なんてことはありません。投資信託を選んで積立ボタンを押し、決済をクレジットカードとするのみです。
…しかし以前のブログでもドル建てにしたいっていっておきながら、また投信なの?と言われそうですね。でもまぁ来年のNISA復活までは仕方ありません。投資信託で頑張ります。投資先は海外なので…(#・∀・) とりあえず上限一杯の50,000円としてみました。る予定です。ボーナスもくるので大丈夫でしょう!汗
ちなみに私はスマホから積立設定を行いました。う予定です。
楽天証券の地味に気にいっているところは、楽天のスマホアプリのマイページから、「投資信託」を選択すると、スマホアプリでは投資信託は受付対象外なのでWEBページに飛ぶのですが、WEBページにとんでもざわざわログインIDなどを入力しなくてもいいところが気に入っています。
これがSBI証券だと、絶対入力することになるため面倒くさい… セキュリティがよいというべきかは迷いどころですが…。
ともあれ、クレカ投資は素晴らしいシステム!
クレカ払いは保険についで、ついに来たかという感じです。保険も結局表向きは見えないですが、保険会社が運用しているため金融商品であることは事実。とすれば、保険も投資信託も実態は変わりありません。
拡大するのが遅かったとは言えますが、NISAなどの確定拠出年金制度が始まったことが日本人の投資欲に火をつけ、サービスにも反映された形です。笑
日本人はコツコツ投資が好きで、保険も大好きですから、少しづつ運用する投信積立は肌に合っているのでしょうね。